◆――――――――――――――――――――――――――――
PT: ワッチ、ファング、月見
PC: ワッチ、ファング、月見
場所: ヴァルカン
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オイラは今…何故か片手に月見をぶら下げている。
「わおっ、オヤジ殿って、力持ちっ★」
ってか、俺はオヤジじゃないし、なんでお前がぶら下がってるか良くわかんねぇんだ
けど?
そう、オイラはファングの宝捜しを手伝う事にしたんだ。
報酬は…昨日のメシ代と、銀貨一枚…そう、その銀貨で、新しい剣と盾を受け取り
に、町外れの鍛冶屋まで向かってる最中って訳なんだけどなぁ~
「なんで、おめーは、オイラの腕に絡み付いてくるんだっ!」
絡みつく月見を振りほどこうと、ブンブン腕を振り回すけど、月見は取れねぇ…
「だーーって、ステキ筋肉なオヤジ殿と街を歩くんだから、腕を組んで、ラヴラヴ
ファンタヂィな世界を作り出さなきゃっ」
月見は、グッと拳を握り締めて、真剣に力説
…訳わかんねぇよっ!
実は、ファングも一緒なんだけどよ…オイラ達からきっちり30メートルの距離を置い
て近づいて来ねぇ…
月見曰く、”安全月見間距離”らしい…
「おーい、ワッチ、まだなのかぁ?」
30メートル後ろから、ファングが声をかけてくる。
「おうっ、あの川の向こうだ!!」
と、振り返って答える。
オイラが立ち止まった事にファングは気付いちゃいねぇ。
ファングが30メートル以内に入り込んだその時…
「青年っ!バンダナ青年ファング君もラヴラヴだっ★」
と言って、オイラを引っ張りファングの元まで引きずる…って、オイラ80kはあるん
だぞっ体重…
いつしか月見は、ファングとオイラの間で腕を絡めてご満悦な表情。
「ふっふっふ、ハァレムなポヂション!!誰にも渡さないわっ!」
不敵かつ、陶酔した笑みで、誰に向かって宣言してるんだ、おめぇ?…
そうしてオイラ達が川を渡るために、端の手前まで来た時……
鍛冶屋の前に、不審な男が3人程タムロしてたんだ…
PT: ワッチ、ファング、月見
PC: ワッチ、ファング、月見
場所: ヴァルカン
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オイラは今…何故か片手に月見をぶら下げている。
「わおっ、オヤジ殿って、力持ちっ★」
ってか、俺はオヤジじゃないし、なんでお前がぶら下がってるか良くわかんねぇんだ
けど?
そう、オイラはファングの宝捜しを手伝う事にしたんだ。
報酬は…昨日のメシ代と、銀貨一枚…そう、その銀貨で、新しい剣と盾を受け取り
に、町外れの鍛冶屋まで向かってる最中って訳なんだけどなぁ~
「なんで、おめーは、オイラの腕に絡み付いてくるんだっ!」
絡みつく月見を振りほどこうと、ブンブン腕を振り回すけど、月見は取れねぇ…
「だーーって、ステキ筋肉なオヤジ殿と街を歩くんだから、腕を組んで、ラヴラヴ
ファンタヂィな世界を作り出さなきゃっ」
月見は、グッと拳を握り締めて、真剣に力説
…訳わかんねぇよっ!
実は、ファングも一緒なんだけどよ…オイラ達からきっちり30メートルの距離を置い
て近づいて来ねぇ…
月見曰く、”安全月見間距離”らしい…
「おーい、ワッチ、まだなのかぁ?」
30メートル後ろから、ファングが声をかけてくる。
「おうっ、あの川の向こうだ!!」
と、振り返って答える。
オイラが立ち止まった事にファングは気付いちゃいねぇ。
ファングが30メートル以内に入り込んだその時…
「青年っ!バンダナ青年ファング君もラヴラヴだっ★」
と言って、オイラを引っ張りファングの元まで引きずる…って、オイラ80kはあるん
だぞっ体重…
いつしか月見は、ファングとオイラの間で腕を絡めてご満悦な表情。
「ふっふっふ、ハァレムなポヂション!!誰にも渡さないわっ!」
不敵かつ、陶酔した笑みで、誰に向かって宣言してるんだ、おめぇ?…
そうしてオイラ達が川を渡るために、端の手前まで来た時……
鍛冶屋の前に、不審な男が3人程タムロしてたんだ…
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