PartyMember:
フェドート・クライ イヴァン・ルシャヴナ ヴァージニア・ランバート
Stage:
ガルドゼンド王国南部・フォイクテンベルグ
Turn:
ヴァージニア・ランバート(01)
――――――――――――――――
空は抜けるほどに青くて、そのことがヴァージニアをさらに苛立たせていた。
あの時も空は高く遠く澄み、眼前の男の髪は鮮やかな金。
君は一生を人任せで送るつもり? まだ若いのにご苦労なことだね。
そう言った男は挑発的に笑った。今でもあの眼を覚えている。
「きゃー助けてー」
表情が見えなくとも声だけでわかるほど、男はその状況を楽しんでいた。
通行人は足を止めない。ちらりと視線を向けても素通りしていく。巻き込まれたくないのもあるだろうが、この悲鳴では切迫感もないのだろう。そしてその緊張感のなさは意外な効果を生んだ。
若干の苛立ちは想定内だが、同時になんだか馬鹿らしくなってくるのだ。
「何やってんのかしら、わたし……」
ヴァージニアは溜め息を一つ吐くと、拘束を解かないままに宙を見つめた。
"年の頃は二十四、五。金髪で長身、カフール風の派手な服装をした優男"
この条件に当てはまる人間が何人もいるとは思えない。しかしこの男の片腕は明らかに金属質の義腕で、捕獲対象の身体条件としてはやや特異すぎる。服の陰に隠された剣も素人が取りまわしやすい長さではない。条件を聞き逃したとは思えないが、単に言い忘れただけ(という形で後から面倒な条件が発覚することは過去にもままあった)かもしれず、断定するにも開放するにも決め手に欠けるのがすっきりしなかった。
「依頼主のところまで付き合ってもらうわ。人違いならそこで開放」
「違うのに連れてくの? それって誘拐だよ」
「そうね。でも潔白が証明できていいんじゃない?」
"年の頃は二十四、五。金髪で長身、カフール風の派手な服装をした優男"
頭の中で反芻する。この男に会うまで一度としてそんな風貌を見たことがない。カフール風の服装というだけでも滅多にお目にかからないが、その上金髪となると。
「ぼくが逃げたら?」
「無傷で逃がすほど優しくないの」
このままここにいても埒が明かない。左の金属腕にするりと絡み付き、拘束を解く代わり脇腹に幅広の短剣を突き付けた。一連の流れの間に愛用のフランベルジュを背負う。
至近距離なら薄い鎧を貫くくらいの殺傷技術はあるつもりだ。そしてなにより移動に際してさっきほどは目立たない。口に出さなくとも自覚できる程度に短剣を押し付け、改めて腕を組み直した。より自然に見えるように。
面白がっているのか観念したのか、フェドート・クライを名乗った男は軽く身を捩っただけで本気で逃げるそぶりは見せなかった。話が早くていいことだ。
「坊やもこの子に何か用?」
帰るように声をかけてからも変えるそぶりを見せなかった男に声をかける。
上から自分たちを見ていた男は、降りてきてから殆どこちらを見ていなかった。観察対象はフェドート・クライを名乗った男、ということなのだろう。
「用ならこっちの仕事が終わってからにしてね。なんなら付いてくる?」
返事も待たずに歩き出したが、数歩歩いたところで隣の男が立ち止った。
「あ、やっぱり行く必要無いかも」
「証拠ないなら連行」
「うん、それで思い出したの。おねーさんもギルドに登録してそうだし、身分証の検分って出来るよね?」
空いた右手で懐を探る男に一瞬空気が張り詰める。取り出したのはカードタイプの登録証。書かれた名前はフェドート・クライ。
「ほらー、みてみてー」
こちらに差し出される前に読み取れた名前に頭を抱える。ギルドに偽名で登録する人間は昔からいるが、この有名な名でAランクまで登れるのは一握りだ。ということは「黒騎士」か「竜眼の」? いずれにせよ手に負える相手ではない。
「偽名でご婦人を騙していない証拠にはならないけど……」
軽く眼を伏せ、ヴァージニアは首を横に振った。そして両手を肩の高さに挙げて見せる。
「負けよ。悪かったわ」
「わーい」
解放されて楽しそうにはしゃぐ男に肩を竦め、ふわりと揺れる髪を掻き上げた。どこからともなく煙草を取り出し、柔らかい唇で銜え込む。ヴァージニアに向きなおったフェドートは小首を傾げた。
「どこかで会った?」
「さあ、どうだったかしら」
ヴァージニアは答えながら点火石で火を点け、目を細める。
本当にどこかで会っているかもしれない。でも少なくとも彼はこの格好ではなかったろうし、お互い名乗ってもいないのだろう。フェドート・クライの名なら忘れない。
改めて正面から見ると、なるほど確かに貴族風の風貌をした隻腕の青年だ。以前会ったフェドート・クライを名乗る男は義腕を使っていなかったが、奴も義腕を使い始めたせいで見つからなかったのかもしれないなと宙を見る。
ふっと笑って視線を戻すと爬虫類のような左目に気付いた。名前と合わせて記憶に残すには十分だ。
「あなたは“竜眼の”?」
「わあぼく有名人だったんだ。おねーさんは?」
「ヴァージニア」
「えーと……“紅蓮の”」
「そう呼ぶ人もいるわね」
煙を燻らせながら路地の壁に背を預け、視界の端に映った青い男に声をかけた。
「それで、坊やはどうするの?」
移動を示唆したにもかかわらず、青い男は立ち去っていなかった。ついてくる気があったかどうかまではわからない。
「あ! 丁度いいところに!」
通りの向こう側から声が上がり、手を振りながらこちらへ駆けてくる女性が一人。見覚えがある、名前は覚えていないがたしか冒険者ギルドの受付嬢だ。息を切らしているが足が遅い。なんとなく無言になって彼女を待ちながら、謎のフードの男の返事を聞きそびれたなと視線を投げた。本人に動いた様子がないのに影が揺れたような気がしたのは気のせいだろうか。
「はあ、はあ、急ぎの知らせが今届いたんですよ。“紅蓮の”ヴァージニア・ランバートさんですよね?」
「……わざわざ探してまで呼び出される覚えはないわね」
「封書なので私も内容の方はちょっと。すぐに見つかってよかったですよ。しかし、華やかですねえ!」
意味が分からず彼女の視線を追うが、彼女はヴァージニアとフェドート・クライと謎のフードの男とを見比べていた。
「私、Aランクの方が三人揃っているのって初めてで!」
「……私も初めてよ」
なるほど、謎のフードの男もAランクハンターらしい。さっきフェドートの登録証は確認したし、ヴァージニアも一応Aランクを持っている。
「お揃いでお仕事中なんですか? 実はSランク・Aランク限定の依頼が入っているんですけどよかったらギルドでお茶でも」
「いただくわ」
「ぼくもギルドに向かってたんだよ」
フェドートが人懐っこく笑うと、受付嬢はしばし固まる。おそらく見惚れたのだろう。返事をしないもう一人に強引に向き直り声を張り上げたのは、緊張をごまかそうとしてのことなのかもしれない。
「“蒼烈の彗星”イヴァン・ルシャヴナさんもいらっしゃいますよね!」
ヴァージニアはイヴァンという男の声をまだ聞いていなかった。喋るか無視か興味があって、ぼんやりと見守る。
しばらく沈黙が続いて、受付嬢があわあわと動揺し始めた。イヴァンは何を考えているのかわからない。フェドートは面白そうに目をキラキラさせている。
「旦那、どうなさるんで?」
……誰? 男の影が不自然に揺れた。
イヴァンは口を開いていないし、聞いた覚えのない声だ。
「あんまり嬢ちゃんを困らせるもんじゃありませんぜ」
今度ははっきりと影が動く。
ヴァージニアは躊躇なくしゃがみこんで、影に向かって声をかけた。
「あなたがしゃべってるの?」
「フィル・パンドゥールと申しまさあ。あっしのことは気にしないでおくんなせぇ」
気にするなと言われても。こんなに興味を刺激されることはそうそうない。
「おもしろーい!」
「やだ、面白いわ……」
フェドートとヴァージニアがほぼ同時に声を上げた。なんとなく視線を合わせ、なんとなく意味深に笑う。
状況が呑み込めずにおたおたする受付嬢をよそに、フェドートとヴァージニアはイヴァンの背中を押すように歩き出した。目的地はとりあえず近くのギルド支部。
「何か用があるんでしょ? 一緒に行けばいいじゃない」
「フィルくんも一緒に行くよね」
「あっし? もちろん旦那とはたとえ火の中水の中、ですがね」
「わー、フィルくん忠義者ー」
イヴァンは目立った抵抗はしなかった。ただ、歩きながら背に手を当てようとすると、その手を避けるようにほんの少し前を歩くのがおかしくてヴァージニアは笑った。
結局、ギルドで受け取った急ぎの手紙は依頼の破棄だった。指輪を持って逃げたと思っていた男は、南の方で首飾りを買って帰ってきたらしい。しかも指輪のことを聞くと夫人の引き出しの一つから見つけ出してみせたのだそうだ。だから男を探す必要もなくなって、でも手間をかけさせたからと報酬の三割を振り込んでおくという。
「なにそれ」
貰えるというなら貰っておく。だが手に入れるつもりだった金額には若干遠い。
ヴァージニアは読み終わった手紙を適当に破り捨て、不思議な縁でここにいるフェドートとイヴァンに向き直った。
「こっちの仕事はおしまい。新しい仕事探さなきゃね」
――――――――――――――――
フェドート・クライ イヴァン・ルシャヴナ ヴァージニア・ランバート
Stage:
ガルドゼンド王国南部・フォイクテンベルグ
Turn:
ヴァージニア・ランバート(01)
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空は抜けるほどに青くて、そのことがヴァージニアをさらに苛立たせていた。
あの時も空は高く遠く澄み、眼前の男の髪は鮮やかな金。
君は一生を人任せで送るつもり? まだ若いのにご苦労なことだね。
そう言った男は挑発的に笑った。今でもあの眼を覚えている。
「きゃー助けてー」
表情が見えなくとも声だけでわかるほど、男はその状況を楽しんでいた。
通行人は足を止めない。ちらりと視線を向けても素通りしていく。巻き込まれたくないのもあるだろうが、この悲鳴では切迫感もないのだろう。そしてその緊張感のなさは意外な効果を生んだ。
若干の苛立ちは想定内だが、同時になんだか馬鹿らしくなってくるのだ。
「何やってんのかしら、わたし……」
ヴァージニアは溜め息を一つ吐くと、拘束を解かないままに宙を見つめた。
"年の頃は二十四、五。金髪で長身、カフール風の派手な服装をした優男"
この条件に当てはまる人間が何人もいるとは思えない。しかしこの男の片腕は明らかに金属質の義腕で、捕獲対象の身体条件としてはやや特異すぎる。服の陰に隠された剣も素人が取りまわしやすい長さではない。条件を聞き逃したとは思えないが、単に言い忘れただけ(という形で後から面倒な条件が発覚することは過去にもままあった)かもしれず、断定するにも開放するにも決め手に欠けるのがすっきりしなかった。
「依頼主のところまで付き合ってもらうわ。人違いならそこで開放」
「違うのに連れてくの? それって誘拐だよ」
「そうね。でも潔白が証明できていいんじゃない?」
"年の頃は二十四、五。金髪で長身、カフール風の派手な服装をした優男"
頭の中で反芻する。この男に会うまで一度としてそんな風貌を見たことがない。カフール風の服装というだけでも滅多にお目にかからないが、その上金髪となると。
「ぼくが逃げたら?」
「無傷で逃がすほど優しくないの」
このままここにいても埒が明かない。左の金属腕にするりと絡み付き、拘束を解く代わり脇腹に幅広の短剣を突き付けた。一連の流れの間に愛用のフランベルジュを背負う。
至近距離なら薄い鎧を貫くくらいの殺傷技術はあるつもりだ。そしてなにより移動に際してさっきほどは目立たない。口に出さなくとも自覚できる程度に短剣を押し付け、改めて腕を組み直した。より自然に見えるように。
面白がっているのか観念したのか、フェドート・クライを名乗った男は軽く身を捩っただけで本気で逃げるそぶりは見せなかった。話が早くていいことだ。
「坊やもこの子に何か用?」
帰るように声をかけてからも変えるそぶりを見せなかった男に声をかける。
上から自分たちを見ていた男は、降りてきてから殆どこちらを見ていなかった。観察対象はフェドート・クライを名乗った男、ということなのだろう。
「用ならこっちの仕事が終わってからにしてね。なんなら付いてくる?」
返事も待たずに歩き出したが、数歩歩いたところで隣の男が立ち止った。
「あ、やっぱり行く必要無いかも」
「証拠ないなら連行」
「うん、それで思い出したの。おねーさんもギルドに登録してそうだし、身分証の検分って出来るよね?」
空いた右手で懐を探る男に一瞬空気が張り詰める。取り出したのはカードタイプの登録証。書かれた名前はフェドート・クライ。
「ほらー、みてみてー」
こちらに差し出される前に読み取れた名前に頭を抱える。ギルドに偽名で登録する人間は昔からいるが、この有名な名でAランクまで登れるのは一握りだ。ということは「黒騎士」か「竜眼の」? いずれにせよ手に負える相手ではない。
「偽名でご婦人を騙していない証拠にはならないけど……」
軽く眼を伏せ、ヴァージニアは首を横に振った。そして両手を肩の高さに挙げて見せる。
「負けよ。悪かったわ」
「わーい」
解放されて楽しそうにはしゃぐ男に肩を竦め、ふわりと揺れる髪を掻き上げた。どこからともなく煙草を取り出し、柔らかい唇で銜え込む。ヴァージニアに向きなおったフェドートは小首を傾げた。
「どこかで会った?」
「さあ、どうだったかしら」
ヴァージニアは答えながら点火石で火を点け、目を細める。
本当にどこかで会っているかもしれない。でも少なくとも彼はこの格好ではなかったろうし、お互い名乗ってもいないのだろう。フェドート・クライの名なら忘れない。
改めて正面から見ると、なるほど確かに貴族風の風貌をした隻腕の青年だ。以前会ったフェドート・クライを名乗る男は義腕を使っていなかったが、奴も義腕を使い始めたせいで見つからなかったのかもしれないなと宙を見る。
ふっと笑って視線を戻すと爬虫類のような左目に気付いた。名前と合わせて記憶に残すには十分だ。
「あなたは“竜眼の”?」
「わあぼく有名人だったんだ。おねーさんは?」
「ヴァージニア」
「えーと……“紅蓮の”」
「そう呼ぶ人もいるわね」
煙を燻らせながら路地の壁に背を預け、視界の端に映った青い男に声をかけた。
「それで、坊やはどうするの?」
移動を示唆したにもかかわらず、青い男は立ち去っていなかった。ついてくる気があったかどうかまではわからない。
「あ! 丁度いいところに!」
通りの向こう側から声が上がり、手を振りながらこちらへ駆けてくる女性が一人。見覚えがある、名前は覚えていないがたしか冒険者ギルドの受付嬢だ。息を切らしているが足が遅い。なんとなく無言になって彼女を待ちながら、謎のフードの男の返事を聞きそびれたなと視線を投げた。本人に動いた様子がないのに影が揺れたような気がしたのは気のせいだろうか。
「はあ、はあ、急ぎの知らせが今届いたんですよ。“紅蓮の”ヴァージニア・ランバートさんですよね?」
「……わざわざ探してまで呼び出される覚えはないわね」
「封書なので私も内容の方はちょっと。すぐに見つかってよかったですよ。しかし、華やかですねえ!」
意味が分からず彼女の視線を追うが、彼女はヴァージニアとフェドート・クライと謎のフードの男とを見比べていた。
「私、Aランクの方が三人揃っているのって初めてで!」
「……私も初めてよ」
なるほど、謎のフードの男もAランクハンターらしい。さっきフェドートの登録証は確認したし、ヴァージニアも一応Aランクを持っている。
「お揃いでお仕事中なんですか? 実はSランク・Aランク限定の依頼が入っているんですけどよかったらギルドでお茶でも」
「いただくわ」
「ぼくもギルドに向かってたんだよ」
フェドートが人懐っこく笑うと、受付嬢はしばし固まる。おそらく見惚れたのだろう。返事をしないもう一人に強引に向き直り声を張り上げたのは、緊張をごまかそうとしてのことなのかもしれない。
「“蒼烈の彗星”イヴァン・ルシャヴナさんもいらっしゃいますよね!」
ヴァージニアはイヴァンという男の声をまだ聞いていなかった。喋るか無視か興味があって、ぼんやりと見守る。
しばらく沈黙が続いて、受付嬢があわあわと動揺し始めた。イヴァンは何を考えているのかわからない。フェドートは面白そうに目をキラキラさせている。
「旦那、どうなさるんで?」
……誰? 男の影が不自然に揺れた。
イヴァンは口を開いていないし、聞いた覚えのない声だ。
「あんまり嬢ちゃんを困らせるもんじゃありませんぜ」
今度ははっきりと影が動く。
ヴァージニアは躊躇なくしゃがみこんで、影に向かって声をかけた。
「あなたがしゃべってるの?」
「フィル・パンドゥールと申しまさあ。あっしのことは気にしないでおくんなせぇ」
気にするなと言われても。こんなに興味を刺激されることはそうそうない。
「おもしろーい!」
「やだ、面白いわ……」
フェドートとヴァージニアがほぼ同時に声を上げた。なんとなく視線を合わせ、なんとなく意味深に笑う。
状況が呑み込めずにおたおたする受付嬢をよそに、フェドートとヴァージニアはイヴァンの背中を押すように歩き出した。目的地はとりあえず近くのギルド支部。
「何か用があるんでしょ? 一緒に行けばいいじゃない」
「フィルくんも一緒に行くよね」
「あっし? もちろん旦那とはたとえ火の中水の中、ですがね」
「わー、フィルくん忠義者ー」
イヴァンは目立った抵抗はしなかった。ただ、歩きながら背に手を当てようとすると、その手を避けるようにほんの少し前を歩くのがおかしくてヴァージニアは笑った。
結局、ギルドで受け取った急ぎの手紙は依頼の破棄だった。指輪を持って逃げたと思っていた男は、南の方で首飾りを買って帰ってきたらしい。しかも指輪のことを聞くと夫人の引き出しの一つから見つけ出してみせたのだそうだ。だから男を探す必要もなくなって、でも手間をかけさせたからと報酬の三割を振り込んでおくという。
「なにそれ」
貰えるというなら貰っておく。だが手に入れるつもりだった金額には若干遠い。
ヴァージニアは読み終わった手紙を適当に破り捨て、不思議な縁でここにいるフェドートとイヴァンに向き直った。
「こっちの仕事はおしまい。新しい仕事探さなきゃね」
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